学長の言葉

学長 真板竜太郎

本学は、南房総地区における唯一の幼児教育者育成校です。昭和42年に「清和女子短期大学」として創立された本学は、40有余年の歩みの中で「地域における幼児教育の推進」を教育方針に「真心」を身につけ「子どもの夢を大切に」とする優れた教育者・保育者の育成に努めてまいりました。平成15年には共学化し「清和大学短期大学部」となり、今日に至っております。

清和大学短期大学部の建学の精神は「真心教育」です。「真心教育」とは、人間の全人的形成を目指して、学生一人ひとりが持つ可能性を遺憾なく開発伸長できるよう育成する教育を目指すものです。その目指すところは、生涯にわたる人間形成の基礎を培う乳幼児期の教育・保育を担う幼稚園教諭や保育士の育成、さらには社会人として十分貢献しうる資質の涵養を行うことにあります。

そのため、本学のカリキュラムは基礎科目と専門教育科目とから構成され、幼稚園教諭免許、保育士登録資格を取得するための実践的な知識と技能の修得を目指しています。また、基礎演習、専門演習、総合保育演習など卒業必修科目を基礎的・全人的学習のための科目と位置づけ、学外集中授業、学園祭、お話し会、卒業記念発表会など学内行事を教育者・保育者養成のための重要な学習機会と考え、基礎演習、専門演習、総合保育演習の課題として行っています。

卒業生の多くは、幼稚園教諭あるいは保育士の道に進み、本県はもとより全国各地の幼稚園・保育所・施設などで活躍しております。また、在学中の充実した学習・実習活動は高く評価を受け、一般事業所からも多くの求人が寄せられ、就職率は毎年ほぼ100%を達成しております。

本学は「真心教育」の精神のもと、幼児教育者・保育者の育成校としての伝統と実績を生かし、地域社会に貢献する短期大学として、有為な人材の育成を目指して邁進してまいります。幼児教育者あるいは保育者として社会に貢献する明確な目的と希望にあふれる皆さんが一人でも多く入学され、本学とともに歩まれますことを心から期待しております。